ファンドの浸透

ファンドビジネスというのが、最近はもう定着してきた。

しかし、このファンド、特に不動産ファンドについてはここ10年くらいに一気に日本に広まったものなのだ。

とくに外資系不動産ファンドというのは、日本の不動産バブルがはじけたことと、大変大きく関係している。

不動産バブルがはじけたあとには、日本の不動産というのは、一気に値段がさがったのは周知のとおりだが、そういった、日本の不動産をいっきに買い上げていったのが、こういった外資によるものだった。

念のため仕組みを説明しておくと、
不動産ファンドというのはいくつもの法人、もしくは個人から出資をつのって組成される。

そうして、その出資をもとに、たとえば不動産などの投資を行い、値があがるときをみはからって売却。

そうして得た利益を、ファンドの出資者で分配する。

こうして、不動産バブルのあと、若干値があがってきた不動産を売って外資企業は利益を得て行ったのだ。

今では、ファンド組成の専門家がファンド設立からコンサルティング、法律関連、税務関連、監査まで一通り面倒を見てくれるサービスが存在する為、金融OBなどが顧客を募ってファンドを立ち上げるといった話も珍しくはない。

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